それを保留しなさい、つまり「ちょっと待って!」です。
映画ドリームガールズでは、エディーマーフィーがバラードを歌いながら演技する自分に嫌気がさし、“Hold it, hold it.” と叫んで演奏を止め、急にポップな曲を歌い始めます。
保持する、支える、といったニュアンスで “hold” が使われるケースは非常に多く、“Hold on.”(そのまま!つかまって!)や、“Hold on a minute.”(少し待って!)とか “Hold on a second.”(ちょっと待って!)などの慣用句があります。
また、電話で必ずと言っていいほど出てくるのが “Hold the line please.” で、「(切らずに)そのままお待ちください。」という意味になります。