計算するという意味の動詞ですが、実際はもっと汎用的に使われ、「思う」に近いニュアンスといえます。
日本語であまり馴染みがない用法がたくさんありますが、日常会話に頻繁に出てくるので、是非マスターしておいてくださいね。
まず最初に、figure は out と一緒に “figure out” として使われることが非常に多いということ。 out がつくと、(計算して)見つけ出す、というニュアンスが加わるため、「わかる」「理解する」という意味の慣用句として多用されます。
あと、またモノが主語になる例ですけど、“That figures.” とかも要チェック。 この時の figure は自動詞で、それが計算する、それが関わる、ということから、「それで説明がつく」「なるほどそういうことか」「やっぱり」などの意味になります。
That に思いっきりアクセントを置いて発音するのがコツです。