正確に訳すと「これ以上少なくケア(心配)することはできない(ぐらい心配していない)」ですから、どうでもいい、全く気にしない、という意味になります。
肯定表現の “I could care less.” も同じ意味で使われ、 “I could care less.(but I wouldn't)” という仮定表現なので、「これ以上少なく気にかけることができる(でもしない)」で、やはり「どうでもいい」となります。
英語では、こういった逆説的な表現がよく使われます。 Never better. (これ以上いいことはない=最高!)、 Never worse./Can't be worse. (これ以上悪いことはない・あり得ない=最悪!)といった具合。
最初はちょっと戸惑いますが、慣れてしまうとすっごくアメリカンになった気分で、ネバ〜ベタ〜よ!(^^)