“blame” は、非難する、とがめる、責める、〜のせいにする、などを意味する他動詞で、直訳すれば「私はあなたを責めない」という意味です。
日本語の場合よりずっとカジュアルに使われ、「仕方ないね〜」「無理もないよ」といった感じでしょうか。相手に同情するニュアンスがあります。
この応用で、相手を慰めるときに “Don't blame yourself.” (自分を責めないでね)などとよく言います。
逆に、「あなたが悪いんですよ」「悪いのはあなたです」などと言いたいときは、“You're the one who is to blame.” を使いましょう。
短く略して、“You are to blame.” でも構いません。
自己責任のアメリカでは、責任の所在を論ずる “blame” は非常によく出てきますので、是非マスターしておいてくださいね。