ご存知ハロウィーンの定型句です。
Trick は、いたずら・悪ふざけ、Treat は、もてなし・おごり・ごちそう、という意味ですから、
“Trick or treat” は、「いたずらしちゃうぞ、それが嫌ならご馳走してちょうだい!」となります。
子供が近隣の家を回り、こうして一方的に「恐喝」できるのは、10月31日のハロウィーンの日だけです。
子供たちはマントを着たりメイクアップしたりと、とても可愛いので、ついキャンディーをあげてしまうようです。
北米では、93%の子供たちが Trick or treat を楽しみ、80%の大人がキャンディーをあげるそうです。
ハロウィーンの夜はそこら中で仮装パーティーやコスチューム・パーティーが開かれ、あちこちで奇声が飛び交い、とっても雰囲気があります。
アメリカ人は変装が大好きのようですね。(^^;