再びはダメ、転じて「いい加減にしてよ〜!」という意味になります。
イヤなことがまた起こった時に、途方に暮れた表情でため息をつきながら呟きましょう。
呆れた雰囲気を出すために単語を引きずり、発音は「ナ〜ダゲン」に近い感じです。
スターウォーズのパロディー映画として有名な「スペースボール」(メル・ブルックス監督)では、映画エイリアンのパロディーも出てきます。
お腹を破ってエイリアンが出てくるという可哀想なケイン役を演じたジョン・ハートが、
スペースボールでもまた同じ役を演じて、お腹から出てくるエイリアンを眺めながら「Not again!」(いい加減にしてくれよ!)と叫びます。
その情けない表情がとってもユーモラスで、つい笑ってしまいます。