Monthly Archives: September 2018

砂の女（映画） たまたま大学のホールで上映された、安部公房の原作・脚本による邦画。 僕にもチンプンカンプンの映画だったが、少し前に読んだ安部公房の「壁」という短編集を思い出し、僕はこの映画 [...]

群集の中の孤独 東京に住む人間にとっては日常ごとで、毎朝の満員電車で嫌と言うほど体験しているが、田舎町のアメリカ人にとっては新鮮らしい。 満員電車の話をしても理解してもらえないだろうから、僕はこ [...]

無関心な世界 自分がどうなろうと自 然（世界）は無頓着だよ、という主題。自分のことなど誰も気に留めないし構っちゃくれない、と拡大解釈することもできる。 僕はこれを、唐の漢詩の有名なフレーズ [...]

自分にとって2回目の留学なので、英語を極めてやろうと、国語（つまり英語）の授業も選択した。 Expository Prose という名前のこの授業は、正確な表現で小説や散文的な文章を書くトレーニン [...]